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【初心者必見】それでも使い続ける?明かされる!ロストボール性能の闇。

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宇都宮 鋭多
宇都宮 鋭多
大阪府出身.1997年7月生まれ 小学4年生から、『坂田塾』に入塾しゴルフを始める。 2015年、トヨタJr.ゴルフW杯団体戦優勝。 高校卒業後はアメリカのIMGに留学し、現在はカリフォルニアの大学でゴルフ部に所属。

お店に並んだゴルフボールの中には新品のボールより安いロストボールというものがあるという事はご存知でしょう。

そういった安価なボールは、よくOBや池に打ち込むことが多い初心者ゴルファーにとってありがたい存在だと言えるのではないでしょうか?

自分の実力を見極め、ロストボールから新球に乗り換えるタイミングを知っておくことはとても重要なのです。

この記事ではロストボールと新品の性能の違い、ロストボールから新球乗り換えるタイミングについてお話して行きます。

では参ります。

ロストボールの性能

見た目だけではロストボールも新球もほとんど変わりありません。

そのために新品と同じような性能を発揮すると勘違いしてしまうゴルファーは少なくないのではないでしょうか?

ですが、プロや上級者が打ち比べてみると性能の差は明らかになってきます。

実際にゴルフダイジェスト社が行った調査などから下記のような欠点があります。

ロストボールの欠点
  1.  飛距離が出ない
  2.  スピンがかかりづらい
  3. 正確性にかける

過去には、タイトリストメーカーがロストボール業者を訴えるということがありました。

起訴内容は、ロストボール業者が販売しているタイトリストボールはもはや私たちが作ったタイトリストボールとは別物の商品なので、タイトリストという表記をボールにしないでくれるか?商標権侵害だ。というものでした。

では実際のところどうなのか、徹底的に見ていきます。

ロストボールってどんなボール?

ロストボールの生態(販売されるまでの行程)を知ることは、なぜロストボールと新球の性能に違いがあるのかを理解する上でとても重要になります。

ロストボールとは

「コース内でプレーヤーによって見つけらなかった球」です。

そして、そういった球はコースの所有物になり、ロストボール専門業者が回収、洗浄、時にはボール外側をコーティングしたのち販売に回されます。

ロストボール専門業者の主なロストボール回収場所は多くのゴルファーがボールをなくす池の中です。

ボールに用いられるゴムは、水に浸けておくと性能が変化するものも含まれており、仮に外観のコーティングは修復できたとしても、反発性能に大きく影響するコア(中心部)は今のところ修復できないと言われています。

こういった背景から、多くのロストボールは新品ボールと比べて「飛距離が出ない」可能性が高いのではないかと言えます。

さらに、ロストボール回収前の状態がそれぞれ異なる事から、割と新品の状態発見されロストボールになったものは新品と同じくらい飛びますが、劣化が激しく20ヤードほど飛距離が落ちるボールも同じように売られているます。

そのためゴルフで最も重要といっても良い「正確性」をボールによって損なわれてしまうでしょう。

では、実際のところロストボールを使っている人、使っていた人はどう感じているのかを見ていきます。

ロストボールと新球の違い

今回SNSを通し独自でロストボールを使っている、または使った事のあるゴルファーにアンケートをとって見ました。

その結果63名の様々なレベルのゴルファーから

「ロストボールと新球、どの分野に置いて性能の違いを感じるのか?」

という質問にお答えいただいた結果が上記のものです。

約84パーセントの方がロストボールは新品と比べて飛距離性能の面で違うという答えを出していました。

さらに調べたところでは、96年にゴルフダイジェスト社の調査によってゴルフボールを1週間水につけておいただけで、飛距離は6ヤードも落ち、3カ月で12ヤード、6カ月で15ヤード落ちるという結果が明らかになっています。

前述した通りロストボール業者の主なボール回収場所は池の中です。

SNS上でのアンケートとゴルフダイジェスト社の調査の二つの裏付けによりロストボールは新球より飛ばない可能性が高いとはっきりしました。

スピンの効き具合、一貫性(同じ強さで打った時同じところに止まるかという意味です)においてもロストボールと新球の違いは多くのゴルファーが感じているようでした。

まず、スピンが効きづらいと感じる理由としてはロストボールはディンプルがすり減っているからです。
#ディンプルはスピン性能に大きく関わってきます。

さらにゴルフダイジェストの調べで、ロストボールの一貫性について筒康博さんがこんなコメントをしています。

「ロスト一つひとつの性能は、新品と比べて極端に落ちることはありません。今回の結果のように5mと決められた範囲であれば、予想に反してロストが好結果となることも十分にあり得ます。それよりも分布がまちまちなところこそ、ロストの欠点を物語っているのです」

以上までがロストボールの性能についてでした。

続いてはロストボールから新球にうつる適切なタイミングはいつなのかを見ていきます。

ロストボールから新球への道

スコア140以上叩く人は使うべき。

初心者はロストボールを使うべき、なぜなら初心者はロストボールをしやすく、新球を使うとコストがかかってしまうためロストボールを使うべきだと思う。

池がある時にロストボールを使う。

まだまだ初心者の人には安いので、おすすめです!

初心者のかたはあまり違いにきがつかないと思うし何より安い。

人それぞれ。使いたい人は使うべき。金銭的に余裕がないなら使うべき。

ロストボールにもいろんな球のメーカーがある。個人的にタイトリスト、ゼクシオ、はよかった覚えがある。対して、フィトフェイとニューイングはあんまりよくないなと感じた。

ロストボールを使う際そのボールが使って良いものかいけないものか見分ける必要があると思います。

#独自のSNS上でのアンケート「初心者はロストボールをつかうべきか?」という質問に対しての返答です。

上記ではロストボールのデメリットをお伝えしましたが、実際のところ初心者の方はミート率が安定していないため、ロストボールを使っても新球を使っても大した差はないでしょう。

なのでゴルフを始めたばかりの方は価格の安いロストボールがおすすめです。
#新球ボールが1個600円ほどするのに対してロストボールは1個100円ほどです。

では、ロストボールの使用から新球に変えるタイミングはいつなのか?

過去に、ゴルフダイジェスト社の方で、どのレベルのゴルファーがどのくらいの割合でロストボールを使っているのか調査されていました。

平均スコア ロストボール使用率
110以上 83%
90から100台 71%
89以下 25%

平均スコア90から100台のゴルファーと89以下のゴルファーのロストボール使用率に大きなさがあります。

この調査をみる限り、多くのゴルファーが平均スコア90あたりでロストボールから新品ボールに乗りかえています

ですが、ゴルフ初心者100ぎりでは平均スコア100から120になった頃に新球にかえた方がいいと提言しています。

私の経験からも100ぎりを目指す方には新球の購入がおすすめです。

理由としては、おそらく平均スコア100ぐらいのレベルになるとミート率が上がりクラブ別に距離感というのが出てくる頃だと思います。

そこでロストボールの欠点である

「飛ぶボールや飛ばないボールがある」

ことで距離感が狂わされてしまいスコアに影響を及ぼすからです。

以上までがロストボールから新球に変えるタイミングについてでした。

最後に復習の意味も込めて下記にまとめて見ました。

まとめ

ロストボールは、飛距離・スピン・正確性という性能面で新品に劣る。

初心者にはロストボールがおすすめ。

一般的なゴルファーは平均スコア90あたりで新球に変えているが、100から120のミート率が上がってきたあたりで変えるのがおすすめ。

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宇都宮 鋭多
宇都宮 鋭多
大阪府出身.1997年7月生まれ 小学4年生から、『坂田塾』に入塾しゴルフを始める。 2015年、トヨタJr.ゴルフW杯団体戦優勝。 高校卒業後はアメリカのIMGに留学し、現在はカリフォルニアの大学でゴルフ部に所属。