皆さんは「ゴルフ保険」を後存知ですか?
ゴルフをしている時の「万が一」に備えるための保険です。
ゴルフのプレー時の「万が一」とはなんなのでしょうか。
「ゴルフ保険」は何をしてくれるのでしょうか。
という訳で今回は
- ゴルフ保険が適用される状況とは
- ゴルフ保険の口コミ・体験談
- おすすめゴルフ保険
この3点を中心に解説していきます。
結論から言うと、最近ゴルフを始めた人や、ゴルフに行く機会の増えている人はゴルフ保険に絶対に加入した方がいいですよ。
まずは、ゴルフ保険について詳しく解説していきます。
早速見ていきましょう!
目次
ゴルフ保険とは
ゴルフ保険とは、ゴルフ中のケガやゴルフ用品の破損、ゴルフ中の賠償事故など、ゴルフにまつわる思わぬトラブルや出費に備える保険です。
補償内容は大きく4つあります。
- 自分のケガ
- ゴルフ用品の補償
- 他人への賠償
- ホールインワン・アルバトロス費用
そのほか、国内の賠償事故での示談交渉サービスがついたものもあります。
過去にあった高額賠償の例を見ていきましょう。
過去の高額賠償の例
過去にゴルフのプレー中に起きた高額賠償の例を紹介していきます。
しっかり確認していきましょう。
加害者が第2打をフェアウェイウッドで打ったところ、ボールが大きくスライス。ボールは右前方43メートルほど離れて立っていた被害者(会社経営)の左側頭部を直撃。
被害者は脳挫傷等で36日間の加療を受けたが、後遺症が残った。被害者は不法行為(危険なショットを放った過失)があったとして治療費や後遺障害による遺失利益、慰謝料等で総額約5246万円を請求する訴訟を起こした。大阪地裁は(中略)加害者には、原告請求の6割を過失相殺した2300万円余の支払いを命じた。【2006/6/7】
ゴルフ場でプレー中に、同伴者の打球が左目に当たって失明した被害者が、 加害者およびゴルフ場所属のキャディーに対して損害賠償を請求した事例である。 裁判所は事故に関する過失割合を被害者3割、加害者6割、キャディー1割とし、加 害者およびキャディーならびにキャディー の所属するゴルフ場に総額 4400万円の賠償を命じた。【2013/4/5】
上記のように、ゴルフで高額の賠償金を支払った例がいくつもあります。
ゴルフは、道具を使い自然の中でプレーするので怪我や事故に巻き込まれる可能性が非常に高いです。
他人事と思わずにゴルフ保険に加入すれば緊急時にも、落ちついて対応できます。
次は、実際にゴルフ保険が適応される状況を詳しく解説していきます。
ゴルフ保険が適応される例
ゴルフ保険が実際に適応される状況とはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、ゴルフ保険が適応されるシュチュエーションを解説していきます。
1つ1つ確認していきましょう。
人に怪我をさせた場合
ゴルフのプレー中・練習中の偶然な事故を対象として、誤って他人に危害を加えてしまったときの損害賠償費用や裁判費、弁護士費を補償してくれます。
支払いもトラブル発生日から迅速です。
被害者への支払い関連は速やかに行わなければいけません。
示談交渉サービスが付いているものを選べば、万が一のときでも心強いサポートが受けられます。
自分が怪我をした場合
契約の範囲内で、事故による治療費・通院費を補償してくれます。
一般的に国民が加入している健康保険では、治療費の一部を負担しなければなりません。
通院や入院が必要になった場合の費用は自分で負担することに…。
そんな時の備えとして、ゴルフ保険は強い見方になります。
コース上では
- 崖から落ちた
- 池に落ちた
- 木々で裂傷を負った
などさまざまなアクシデントが起こる可能性があります。
近年では熱中症の事例も多いので、ゴルフ場で熱中症で倒れた時などでもゴルフ保険は適応されます。
クラブの破損・盗難
ゴルフクラブの破損や盗難もサポート範囲内です。
- クラブハウスあったものが盗まれた
- 素振りをしていたら折れてしまった
という場合でも対象になります。
ドライバーなどは高額な買い物なので、頻繁に新しいものを買うというわけにはいかないですよね。
クラブの破損事例は多く、僕自身も破損を経験し、ゴルフ保険に助けられました。
そんなときにもサポートが受けられて買い替え費用に充てられるのは心強いです。
その他
ゴルフ保険には「ホールインワン・アルバトロス補償」というものがあります。
コンペなどでホールインワンやアルバトロスを出したときに、配布する記念品やパーティ代などを補償してくれるものです。
コンペによく出場する方、周囲にお祝いをする習慣がある場合は入っておくと安心です。
では、どのようにゴルフ保険を選ぶと良いのでしょうか。
次で、ゴルフ保険の選び方を解説していきます。
ゴルフ保険の正しい選び方
ゴルフ保険を選ぶ際には、大きく次の3つの点を確認する必要があります。
- 保険期間
- ゴルフ用品の補償の有無
- ホールインワンの補償の有無
1つ1つ解説していきます。
①保険期間
日帰りや1泊2日、1週間などの短期間のものと、1年間のものがあります。
1年間のゴルフ保険のなかには、契約が自動更新されるものがあります。
積立タイプは、掛け金が掛け捨てよりも高額になりますが、満期や解約時に保険金が戻るメリットもあります。
②ゴルフ用品の補償の有無
ゴルフクラブなどが破損、盗難に遭った場合は修理費などが補償されると説明しました。
補償のないプランのゴルフ保険もあります。
クラブは高価なものなので万が一のため、クラブ補償のある保険がおすすめです。
③ホールインワンの補償の有無
ホールインワンやアルバトロス達成で負担した時の費用が補償されます。
10万円から40万円まで決まったプランから選びます。
国内のプレーのみ、同伴者がいる場合のみなど、費用が支払われる条件に制限があるので注意が必要です。
ホールインワン・アルバトロス補償の有無、補償金額はいくらなのか、また条件などは確認する必要があります。
多くのゴルフ保険がありますが、補償内容はほぼ一緒です。
上記の3点確認して、自分の希望条件や希望金額に合ったゴルフ保険を選びといいでしょう。
次は、実際にあったゴルフ保険の体験談を解説していきます。
ゴルフ保険の口コミ・体験談
ここではゴルフ保険の口コミ・体験談を紹介していきます。
『ゴルフ保険に入ってて良かった…。』
と思える体験談ばかりなので、ゴルフ保険の重要さを実感できますよ。
それでは、しっかりと確認していきましょう。
20代男性の体験談
「練習中にクラブが盗まれてしまった…」
これまではゴルフ保険に加入せずプレーをしていたのですが、もしものことがあった時に面倒が多そうなので、念のため加入することにしました。すると、つい先日のことです。プレー前の練習中に私のゴルフバッグからクラブが盗まれるという事件が起きました。大事にしていただけにショックが大きかったですが、ゴルフ保険に入っていたおかげで補償が受けられたので助かりました。正直なところあまり意味がないと思っていたのですが、実際に事が起きたときに補償があるのとないのとでは大違いです。加入しておいて本当に良かったです。
ゴルフクラブは高級品です。
そんな高級なゴルフクラブですが、プレーが始まるとカートに積んであるだけでセキュリティはほぼなく外に起きっぱなしの状態ですよね。
そもそも紳士のスポーツなので盗みなど御法度なのですが、ゴルフクラブ泥棒に遭遇することは誰にでもあります。
常に自分のクラブを見張るわけにはいきませんから、盗難にも適応されるゴルフ保険はクラブを守るためにも非常に重要です。
30代男性の体験談
「キャディさんに打球をあててしまいあわや大惨事」
私は以前、前組のキャディさんに打球をぶつけたことがあります。その時は、キャディさんが打っても良いという合図を出していたので、何も心配せず思いっきり打ちました。しかし、この打球が予想以上に飛んでしまい、前方にいたキャディさんの足に直撃してしまったのです。足からは大量の血が出ており、キャディさんはそのまま病院へと運ばれました。その後話し合った末、キャディさんが合図を出していたこともあり賠償責任は免れましたが、これがもし違ってたと思うとゾッとします。ゴルフ保険は年額3,000円程度から加入できるため、プレーする以上は加入しておくべきだと強く感じました。
ゴルフをしている人ならわかると思いますが、前の組に打ち込むのは珍しいことではありません。
セカンド地点がブラインドになっていれば、気づかずに打ってしまうこともありますよね。
さらには隣接しているホールからボールが飛んでくることも…。
自分がボールに当たった時のことばかり考えますが、常に自分が加害者になるというリスクを忘れてはいけません。
そんな時も保証してくれるゴルフ保険はとても重要なのです。
40代女性の体験談
「カートから降りるときに足を…。」
ゴルフプレー中にカートから降りたところでバランスを崩して転倒し、足を捻挫してしまいました。治療にかかった費用は加入していたゴルフ保険の保険金で支払うことができたので助かりました。
ゴルフ場ではカート事故が多発しています。
節約志向の高まりでキャディーを付けない「セルフプレー」が増え、注意喚起が行き届かないことが原因と言われています。
普段乗り慣れないカートの運転で操作を誤ってしまうのは仕方がありません。
カートも車と一緒です。無保険で車には乗りませんよね。
それと同じように、カートをよく運転するゴルファーはゴルフ保険への加入が必須と言えます。
40代男性の体験談
「保険に入っていないとホ-ルインワンを喜べない」
契約によって補償内容は違いますが、ゴルフ保険は絶対に入っておいた方がいいです。私はホールインワンが出たときにとても助かりました。キャディさんへお渡しするご祝儀やホールへの記念樹、お祝い会もありますし、入っていなかったらと思うと恐ろしく思います。ちなみに、お祝い会を開催するのは自分ではなく、周りの方。その開催日が自分持ちになります。保険のおかげでホールインワンを心から喜べました。保険に加入したきっかけは、会社の上司に進められたことです。ゴルフを楽しみたいのなら、入っておくべき保険です。
ホールインワンをすると、祝賀会を開くのがゴルフの風習です。
友達同士でのラウンドであれば、そこまで大きくお祝いはしなくてもいいですが、会社のコンペなどでホールインワンをしようものなら間違いなく祝賀会か記念品は必要でしょう。
ゴルフ好きの上司などに言わせれば、ホールインワン祝賀会は常識と思っているはずです。
大人数でホールインワン祝賀会をすれば、費用がかなり掛かります。
一番スコアがいいのに、出費が一番大きくなり泣く羽目にならないためにも、ゴルフ保険に入っておきましょう。
ゴルフ保険に入れば後のことは気にせず、何度でもホールインワンができますよっ!
当サイトおすすめゴルフ保険
ここでは、当サイトが自信を持っておすすめするゴルフ保険を紹介致します。
詳しい補償内容も一緒に紹介するので、確認していきましょう。
では参ります。
「楽天超かんたん保険」

当サイトがおすすめするゴルフ保険それは「楽天超かんたん保険」です。
この「楽天超かんたん保険」は翌日から補償開始され、手続きもネットで5分ほどで済みます。
手続きは簡単ですが、保証内容は他のゴルフ保険となんら遜色なく最大で1億円の補償金もあります。
そして、なぜ「楽天超かんたん保険」をおすすめするかというと、僕自身も「楽天かんたん保険」に加入して、クラブが折れた際に保険でクラブを購入することができたからです。
何年もお世話になっていて信用できるので、おすすめしています。
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まとめ
レジャーとして楽しむ方が多いゴルフには、プレー中にあらゆるトラブルに見舞われるリスクがあります。
- ボールを当てて人に怪我を負わすリスク
- クラブを壊してしまったりする賠償のリスク
- 自分がけがをしてしまうリスクのほか
- ゴルフクラブなどのグッズを盗まれるリスク
- ホールインワンをして祝賀会を開き、思わぬ出費を伴うリスク
多くのリスクを背負うこともありえます。
そういった突然のリスクにも、万全の準備で対応するのが紳士のスポーツとして重要ではないでしょうか。
自分のプレースタイルに合わせゴルフ保険を選んで下さいね。
全てのゴルファーがゴルフ保険に加入してくれることを願います。