こんにちわ!B-GOLFのRUIです!
今回は、ゴルフクラブのメーカーに関して特徴や会社の概要などを解説していきます。
ゴルフクラブを購入する際の参考にしていただければと思います!
おすすめのゴルフクラブも紹介するので、気になった方は確認してみて下さいね。
では早速、以下で確認をしていきましょう。
国産メーカーと外国メーカーの違い
メーカーの紹介の前に、国産メーカーと外国メーカーの違いを確認していきましょう。
一番の違いと言えば「重さ」です。
クラブや、シャフト、ヘッドなどの重さに違いがあります。
日本のものより外国メーカーの方が、トータルで重くなっています。
パワーに自信がない場合は、国内モデルを選んだ方がいいかもしれませんね。
また、シャフトの硬さも違います。
日本の硬さの基準で「S」であっても海外メーカーのものは「R」、最近ではそれ以上の差があるとも言われているんです。
ヘッドの性能や、構造は変わりはありません。
外国メーカーはモデルチェンジのサイクルが早いこともあり、旧製品になるものが多くなります。
価格も早く安くなる傾向が強いので、急いで購入する必要がない場合は少し待ってから購入すると低価格で最新モデルが手に入ることもありますよ。
主なおすすめメーカー8選
ここからは主なゴルフメーカー8つを1つ1つ解説していきます。
それぞれのメーカー毎に、特徴があり歴史があります。
ゴルフクラブを購入する前の参考にしてみて下さい。
では参ります。
キャロウェイ

アメリカに本社があるメーカーですが、クラブ全体の約40%を日本用として販売しているメーカーです。
また、世界的に有名な「フィル・ミケルソン」や、日本人では「石川遼選手」が契約しており、また国内、海外問わず数多くのプロゴルファーが契約しているメーカーとしても有名です。
日本人の体格を徹底的に研究して設計されたモデルになっていることから、日本での幅広い世代からの高い人気があります。
全体的に手頃な価格で販売されているものが多く、初心者向きのメーカーであるといえます。
気になった方は以下をご確認ください。
ブリヂストン

国内でも歴史のあるメーカーであり、上級者から、初心者までと幅広く展開しているメーカーです。
自動車のタイヤメーカーとして有名ですが、その技術を応用してゴルフボールをつくるようになり、その後ゴルフクラブも手がけるようになりました。
ブリヂストンは、日本を代表する「アスリート向けのクラブメーカー」です。
契約プロも宮里優作選手、タイガーウッズなど世界で戦う選手も多く当初は上級者向けをメインに製造を行ってきました。
2016年に「ブリヂストンゴルフ」⇒「Tour B」とブランド名を変更し、上級者向けの「Xシリーズ」とアマチュア向けの「JGRシリーズ」と幅広いニーズに応えるブランドになっています。
特にドライバーからアイアンまで、飛距離を重視した製品で評価も高いブランドになりました。
ダンロップ

ゴルフクラブのメーカーとしての歴史は浅いですが、人気の高さでは引けをとらないメーカーです。
こちらも、自動車のタイヤメーカーとしての技術を活かしたゴルフクラブを展開しています。
コンセプトの異なるブランドで技術開発をするという他のメーカーにない展開が成功し、ヒット商品も数多く出ています。
その中で「スリクソン」はダンロップの中でもプロからも支持されているブランドになっており、中級者以上の人向きで、パワーゴルフタイプの人に人気のブランドになっています。
「ゼクシオ」は安定した飛距離と、ドライバーやアイアンの芯が大きめになっており、ミスショットの補正も可能な特徴があるので幅広いゴルファーに人気が高く、その中でも中年代以降の人には特に人気が高いブランドになっています。
価格的には少し高めです。
「クリーブランド」は特にウェッジの信頼性が高く、プロゴルファーからも人気が高いブランドです。
ウエッジを購入する場合は、「クリーブランド」から探してみるのがおすすめです。
テーラーメイド

初心者から、プロまでと幅広いターゲットから人気のあるメーカーの一つです。
テーラーメイドは、スポーツメーカで有名なアディダスのゴルフ専門のメーカーとして設立されました。
製品はスタイリッシュなものが多く、シリーズやバリエーションで自分好みに揃えることができるのも、特徴のひとつです。
男性のプロゴルファーだけでなく、女性のプロゴルファーからも人気が高いメーカーです。
特にドライバーに力をいれており、重心位置の変更ができることや、軽量化されていることで飛距離にも定評があります。
タイトリスト

初心者には難しいメーカーの一つに「タイトリスト」があります。
プロとの契約が多く、好成績をいくつも上げてきた世界的にメジャーなメーカーです。
当初はゴルフボールの製造からスタートしたため、ゴルフボールでもとても有名なメーカーです。
渋野日向子選手も、タイトリストのボールを使用しているんですよ。
日本人にはパワーを要するものでなかなか挑戦しにくいクラブでしたが、近年小柄な日本人向けのモデルも出てきており、人気がさらに高まっています。
ミズノ

「MIZUNO」は人間力学からのアプローチでクラブを製造しています。
そのため、芯で捉えたときにクラブの魅力が最大に発揮できるので、中級~上級者向けといわれています。
価格的にも高めではありますが、特殊な加工を施しているため長期に愛用できると評判です。
ヤマハ

自分に合った一本で、自分なりのゴルフをというようなブランド戦略で、ゴルフメーカーとしても人気のヤマハ。
特徴はやはり、ヘッドとシャフトの組み合わせをカスタマイズしてくれるという点です。
構えやスイングを見て、自分に合った一本を作ってくれます。
それはきっと、長く使えるお気に入りのものになりますよ!
自分に合うクラブを作ってくれるという点が、ほかのメーカーとは違うところです。
ただし初心者については、これからスイングなどが変わるので、その辺りも考えてから、カスタマイズしてもらうことがベストでしょう。
PING

ピン(PING)は、アリゾナ州フェニックスに本拠を置くアメリカのゴルフ用品メーカーです。
創立者のカーステン・ソルハイム氏がパターが苦手で自宅のガレージでパターを作り始めたのが1959年。
「PING」という名称はパターにボールを打った時の「ピーーん」という音に由来しています。
バッバ・ワトソン・鈴木愛・渋野日向子などパターメーカーのイメージですが、精度の高い設計と技術でここ数年急速にクラブ全体の認知度を上げています。
ドライバーは一番飛距離が出ると、有名です。
気になった方は以下を確認してみて下さい。
渋野日向子選手の使用クラブの詳細を知りたい方は以下を参照下さい。
【6月発送予定】【渋野日向子プロ使用モデル】【左右選択可】 PING ピン SIGMA2 パター ANSER 日本正規品
まとめ
ゴルフクラブのメーカーは多くあり、クラブの購入の際悩んでしまいます。
僕自身もクラブを購入する際、決して安い買い物じゃないので、いつも悩んでいます。
そういう時は、好きなプロが契約しているメーカーを調べたり、メーカーの歴史なんかも気になって調べたりします。
そういう時間もクラブ選びの時は楽しみの1つですね。
初心者の場合は必ずしも、全種類のクラブを揃える必要は絶対ありませんよ。
また、高額なものを購入しても使いこなせない場合があります。
購入する場合は実際に試打のできるゴルフショップで確認しながらの購入がよいでしょうね。
今回紹介したメーカーで『ピンッ!』ときたものがあれば、チェックしてみて下さい。
それではまた!
