みなさんこんにちわ!B-GOLFのRUIです!
今回は、原監督の賭けゴルフ報道について、僕自身が感じたことなどを踏まえて解説していきます。
では早速以下に参りましょう。
巨人・原監督の150万円「賭けゴルフ」概要
2015年秋に発覚した「野球賭博事件」では、読売巨人軍の複数の選手の関与が明るみに出た。その中には、カムバックを果たした選手がいれば、球界を永久追放された者もいる。が、一方で指揮官である原辰徳監督は1回100万円単位の「賭けゴルフ」に興じていたのだ。
6月25日発売の週刊新潮で、原監督の賭けゴルフの実態について詳しく報じられました。
最初、この記事を見たとき、ゴルフをやっている僕も
『賭けゴルフくらいするんじゃないの?』
と思いましたが、金額をみてびっくりしましたね…。
では、この報道はどこから発覚したのでしょうか。以下で解説します。
1打5000円で…プレー同伴者が証言
と、原監督との賭けゴルフについて証言するのは、十数年前から一緒にラウンドしてきた50代の男性である。
当時、原監督は2度目の監督を務めており、秋季キャンプ終了から1月末まで多い時は1年に2〜3回ほど一緒にプレーしていたという。
ルールは俗に「5・10・2(ゴットーニ)」と呼ばれるものです。
このほかにも、ペアを組んでの「ラスベガス」というギャンブル性の高いルールで賭けゴルフに興じていたという原監督。
確かに、ラスベガスはかなりギャンブル性が高いです…。
1ホールでとんでもない金額が動くことがあります。
「ラスベガス」に関して詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください。

先述の「ゴットーニ」と合わせて150万円近くが動く日もあったといいます。
150万って相当すごいですよね…。
これに対して原監督は、何と言っているのでしょうか。以下に参ります。
原監督の回答は?
「(賭けゴルフを)いつやるって? 俺、500円以上の賭けごとはしたことないよ」
と否定。
他の取材にも、賭けゴルフをした事実は一切ないと回答。
野球賭博事件の陰にあった、指揮官によるケタ違いのギャンブル。
6月25日発売の週刊新潮で、原監督の賭けゴルフの実態について詳しく報じられています。
このことが事実であれば、大スキャンダルですよね…。
原監督だけでなく、巨人も全否定!
以下に続きます。
巨人が新潮に抗議書「原監督の賭けゴルフ報道」否定
巨人は24日、25日に発売される「週刊新潮」(2020年7月2日号)に「『原』監督 常軌を逸した『賭けゴルフ』」とする記事が掲載されることが分かったため、事実関係を調査したところ、告発者とされる男性の虚言を中心に、荒唐無稽な事実無根の内容で構成されていることから、同日夕方に株式会社新潮社と週刊新潮編集部に対し、代理人弁護士を通じて厳重に抗議するとともに、本件記事の取り消し及び謝罪文の掲載を要求したことを発表した。
抗議していますね。
これが事実無根であれば、とんでもないことです。
僕も、プロ野球選手のキャディをしたことは何度もありますが、賭けゴルフをしている様子は全くありませんでした。
もちろん、バレるようにやる人はいないんでしょうけど…。
賭けゴルフの実態とは
今回の報道が本当であれ、嘘であれ、賭けゴルフ自体は存在します。
一打5000円は、平均的なレートの100倍くらいです…。
「ラスベガス」では1点50円が一般的ですからね。
こんな金額で賭けゴルフをしていたら、純粋にゴルフを楽しめなくなりますよね。
そもそも、金銭の受け取りは方に触れるのでおすすめしません。
実際に僕も、参加したくないのに、無理やり賭けゴルフに参加させられて嫌な思いをしている人を何度も見てきました。
あくまでも、ゴルフのゲーム性にバリエーションを持たすためのルールなので、お金を賭けなくても十分に楽しめます。
以下で今回の報道で出てきた賭けゴルフの詳しいルールや注意点などを以下で詳しく解説してるので、気になった方は以下を参照下さい。

今回の賭けゴルフ報道のまとめ
今回の報道を以下にまとめます!
- 原監督は100万単位の賭けゴルフをしていたと報道
- 同伴競技者が週刊新潮に告発
- 原監督は報道を否定
- 巨人は週刊新潮に対し、抗議・報道の取り消し・謝罪文の要求
今回の報道で「賭けゴルフ」に興味を持った人がいても、報道に出ているような金額で賭けゴルフをしないで下さいね。
とんでもないことになりますよ。
続報があれば、随時追加します!