皆さんこんにちわ!B-GOLFのRUIです。
今回は「7番ウッド」に関して解説していきます。
皆さんは7番ウッドを使っていますか?
あまり使っている人はいないのではないでしょうか。
僕も、今まで一度も使ったことがありませんでした。
でも最近、7番ウッドの魅力に気付いたんです!
皆さんにも、その魅力を紹介できたらと思います。
ということで今回は
- 7番ウッドの概要
- 7番ウッドのメリット
- おすすめの7番ウッド
この3点を中心に解説していきます。
では、以下で確認していきましょう!
目次
7Wウッドとは
まずは、7番ウッドの概要について説明します。
7番ウッドは、フェアウェイウッドに含まれるゴルフクラブです。
7番ウッドのロフト角は20度~22度で、アイアンと比較をすると、4番アイアンと同じくらいのロフトですね。
ヘッドスピードがない人はロングアイアンで飛距離を出すのが難しいので、4番アイアンの代わりに7番ウッドを入れたりしています。
5番ウッドよりも、短い距離を狙う際などに使用しますね。
また、5番ウッドよりも高い球を打てるので操作性は優れてますよ。
7番ウッドの飛距離
7番ウッドの飛距離は男性の場合、180ヤードほどですね。
これは、ドライバーの飛距離が230ヤードと想定した場合です。
女性の場合は、100ヤードほどでしょうか。
ドライバーの飛距離が150ヤードの場合ですね。
大体、ドライバーの飛距離からマイナス50ヤードと思ってもらえればいいです。
7番ウッド得意のシュチュエーション
7番ウッドをコースで打つ時に絶対に活躍してくれるシュチュエーションを紹介していきます。
以下で紹介するシュチュエーションが苦手という人は、7番ウッドを使うことによってスコアアップ間違いなしです!
大きく7番ウッドが得意のシュチュエーションは大きく3つあります。
- 距離のあるグリーンを狙う場合
- 高い位置のグリーンを狙う場合
- ライの悪い場所から打つ場合
では1つ1つ解説していきます。
距離のあるグリーンを狙う場合
距離のあるグリーンを狙うシュチュエーションは多くあります。
「ロングアイアンで打てば、グリーンに乗せられる距離だな。」
と思って打って、うまくグリーンに乗る人には7番ウッドは必要ではないかもしれません。
でも、初心者はロングアイアンが苦手の人も多いでしょう。
ロングアイアンの距離を簡単に出せる7番ウッドはロングアイアンが苦手な人にはおすすめです。
高い位置のグリーンを狙う場合
7番ウッドは、UTよりもボールが高くなるのが特徴です。
芝生から直接グリーンを狙える距離なら、試してみてもよいでしょう。
逆にUTはあまり高さが出ず、グリーンに届きそうな所で止まってしまうことも多くあります。
またグリーンに乗ったとしても、思ったように止まらずランが出てオーバーすることも多々あります。
7番ウッドは高い球で、キャリーを稼ぐことができるので、高い位置のグリーンを狙うシュチュエーションは得意ですね。
フェアウェイバンカーから打つ場合
フェアウェイバンカーから打つ場合は、飛距離も方向性も必要になります。
フェアウェイバンカーでロングアイアンを打つのはかなり難易度が高いです。
さらに、バンカーでは高い球が必要な時があるので、比較的低い球で飛び出すユーティリティも不向きと言えます。
- 5番ウッドは操作性に欠ける
- ロングアイアンは難しい
- ユーティリティーは球が低い。
その時に、7番ウッドの出番です!
フェアウェイバンカーが苦手な人は7番ウッドをおすすめします。
UTと7番ウッドの使い分け
7番ウッドを入れるんなら、同じロフトくらいのUT(ユーティリティ )でいいんじゃないないの?
と思う人も多いでしょう。
ここではUTと7番ウッドの使い分けの違いを簡単に説明していきます。
起伏が激しいコースでは7番ウッド
事前にコースを調べたとき、アップダウンが多いコースなら、FWを中心にするといいでしょう。
アップダウンが厳しいコースだと、高いキャリーが出なければ、距離が合いません。
7番ウッドを使うことで距離感を合わせやすくなり、ボールが止まりやすいのでUTではなく7番ウッドがおすすめです。
グリーンで止めたい時も7番ウッド
FWの特徴としてボールが高く上がり、キャリーを稼げます。
キャリーとは打ったボールが、最初に地面へ落ちるまでの距離のことです。
そのため高低差のあるコースだと、UTの球の高さではランが出てしまうのでグリーンを狙う難易度が高くなります。
グリーンで止めたい時は、7番ウッドを使いましょう。
風の強い日はUT
狭いコースや、風が強い日ならUTを選びましょう。
狭いコースの場合だと、ちょっとしたミスで、すぐにOBです…。
7番ウッドを使ってボールが高く上げられても、風が強ければ、流されてOBになります。
7番ウッドより、低い弾道なので、風の影響を受けにくいのはメリットですね。
基本的には状況に合わせ、7番ウッドと、UTを2本打ち分けるのがポイントです。
7番ウッドの代わりのUTをと考えると、ロフト21度のUTを選ぶようにしましょう。
おすすめの7番ウッドを紹介!
ここではおすすめの7番ウッドを紹介していきます。
3番ウッド、5番ウッドと同じウッドであればそのままで問題ありませんが、7番ウッドだけ別に買う人のために、それぞれ紹介していきます。
飛距離を簡単に出せる7番ウッド

価格は20000円〜、ロフトは21度。
ボールを簡単につかまえることができる7番ウッドです。
普段スライスで悩んでいる人は一度この7番ウッドを打ってみて下さい。
7番ウッド以外スライスで、このクラブで打つときだけドローを打つことになります笑
もちろん、弾道も高くグリーンを狙えるウッドです。
高い球で、飛距離を出すことができる、夢のような7番ウッドです。
今は値段も安くなっています。
秘密兵器として、バックに1つ積んでおくと最高の相棒になってくれますよ!
操作性No. 1おすすめ7番ウッド

値段は15000円〜、ロフトは21度。
ミズノの7番ウッドです。
僕も実際に試打したことがあるのですが、まず構えやすさが抜群!
構えた瞬間、曲がる気がしないです。
結果は置いておいて、打つ直前まで曲がる気がしないと思えることは重要だと思います。
構えやすさは、クラブの難しさに直結します。
初心者にも優しい7番ウッドです。
もちろん高弾道で、飛距離も問題ありません。
狙った方向にそのまま真っ直ぐに飛んでいきます。
是非一度、体験してほしいです!気になった方は以下で確認してみて下さい!
まとめ
いかがだったでしょうか。7番ウッドは。
昔は、7番ウッドは飛距離がない人のクラブと言われていましたが、そうではありません。
最近ではプロも7番ウッドを使用しています。
7番ウッドは攻めるクラブです。
UTと7番ウッドはコースによって使い分けをおすすめします。
あなたが最高の7番ウッドに出会えることを、期待しています。
ゴルフが変わりますよ!ではまたっ!
