皆さんこんにちわ!B-GOLFのRUIです!
今回は、コースラウンドに必要なキャディバックに関して解説していきます。
キャディバッグとは、主にゴルフクラブを持ち運ぶために使用するバッグですね。
ゴルフクラブのほかにも、ゴルフボールやゴルフグローブなどのラウンドグッズも収納できます。
キャディバッグは、クラブメーカーから、キャディバッグなどのバッグメーカー、アパレルメーカーまで様々なメーカーから発売されており、たくさんの種類・商品があります。
ということで今回は
- キャディバックの種類
- キャディバックの選び方
- 初心者におすすめのキャディバック
この3点を中心に解説していきます。
では以下に参りましょう。
キャディバックは大きく二種類
キャディバッグは
- 「カート型」
- 「スタンド型」
の大きく2種類があります。
ここからは、カート型キャディバッグとスタンド型キャディバッグの特長や、おすすめポイントについて紹介していきます。
カート型キャディバック
「カート型キャディバッグ」は、クラブを入れた状態でそのまま自立するモデルで、カートに載せることを前提としているタイプです。
カート型キャディバッグの特長は、収納力があったり、クラブを出しやすい大口径であることです。
ゴルフシューズやレインウェア、その他のラウンドアイテムも全部入れたい、という人はまずは「カート型キャディバッグ」を候補に挙げるといいでしょう。
また、遠方でのラウンドや電車等での移動が多い人など、宅配便や飛行機で機内預けを利用する人は、中に入れたクラブ等への保護性能が高い頑丈なカートタイプがおすすめです。
さらに、自立するということは、そのままの状態で置くことができるということで、置き場所を比較的選ばないタイプといえます。
スタンド型キャディバック
スタンド型キャディバッグは、斜めにすると2本のスタンドが出て立てられるタイプとなります。
ショルダーベルトが両肩に背負えるようになっているモデルが多く、スタンドを展開してすぐに安定して置ける点も合わせて担ぎでのラウンドに適したモデルとなっています。
スタンド型キャディバッグの特長は、軽量でコンパクトなモデルが多いということが挙げられます。
モデルによっては2kgを切るような超軽量モデルもあり、非力な女性や年配の人にも、重たいカートタイプに比べればはるかに持ち運びはしやすいはずです。
またコンパクトということは、自動車のトランクスペースへ積む際などもスペース効率がいいので、同じスペースならカートタイプに比べると積める本数が多かったり、空いたスペースにボストンバッグやシューズケースなどを入れる余裕が生まれたりします。
キャディバックの選び方
ここからはキャディバッグを選ぶときのポイントと注意点についてのお話です。
これからキャディバッグを購入される方はぜひ参考にしてみてください。
トランクに入るかどうか
まずは、車のトランクに入るサイズのものを選びましょう。
ただ前述のように長尺ドライバーが入るサイズのものを選ぶと必然と大きくなってしまいますから、トランクのサイズがコンパクトであればドライバーだけは別に入れるのも良いでしょう。
また、大容量のポケットがついているバッグはかさばりやすいので、複数のバッグを積む時はポケットの中身をからにしておくと積みやすくなります。
仕切りの数
キャディバッグには、クラブを何本かにわけて収納する口枠(仕切り)があります。
口枠の分割が少ないキャディバッグは、まとめてクラブを出し入れしやすいですね。
しかし、キャディバッグの中で絡みやすいので、次に出すときに出しにくかったり他のクラブも一緒に出てしまうこともあります。
反対に口枠の分割が多いモデルは、出すときはどこに何があるか分かりやすいのですが、しまうときにまとめてしまえず、1本1本入れなければならないので少し時間が掛かったりします。
分割数の選択は
- ドライバーやウッドとユーティリティ類
- 長めのアイアン
- ミドルからショートアイアン
- ウェッジ類
程度で分割したいのなら、4分割あれば大丈夫でしょう。
素材について
様々な素材のバッグがありますが、オススメなのはナイロンかポリエステルのタイプです。
軽くてメンテナンスも楽なので重宝します。
また、口枠の素材はクッション性の高い素材にしておくとクラブを傷めずに済みます。
収納力は十分か
ポケットはあるだけ便利だと思いがちですが、ゴルフカートに積んでしまうと取り出すのに苦労するので、あまり必要はありません。
万が一のために予備のボールとグローブ、レインウェアを入れておくと良いでしょうね。
ゴルフシューズポケットが付いているものもありますが、ゴルフ場では先にバッグを運んでおく必要がありますので、シューズを出し忘れるとマスター室まで取りに行くことになってしまいます。
通常のシューズケースを使用した方が良いでしょう。
初心者におすすめのキャディバック
ここでは初心者におすすめのキャディバックを紹介していきます。
以下を確認していきましょう!
初心者の方におすすめしたいのは、「スタンド型のキャディバック」です。
理由は3つあります。
1つ目は「軽い」ということです。
重いキャディバックは持ち運ぶのに不便ですし、練習場に気軽に持って行けませんがスタンド型のキャディバックであれば手軽に持ち出せますよ。
2つ目は、「大きくない」点です。
大きいキャディバックは、車のトランクではかさばりますし、カートに詰む際も手間取ります。
初心者のうちはスタンドタイプの小さいキャディバックがおすすめですね。
3つ目は、「安い!」点です。
スタンドタイプは持ち運ぶ事を想定している事が多いので、軽いメッシュ生地がほとんどなので、「カート型キャディバック」より圧倒的に安いです。
是非この機会に、スタンド型のキャディバックを購入してみて下さい。
実店舗よりも、通販サイトなどの方が低価格で販売されていることがほとんどです。
気になった方は以下のサイトでチェックしてみて下さい。
もちろん、レディスのキャディバックもたくさんあるので女性の方もチェックしてみて下さい!
まとめ
キャディバックの特徴や、選び方を解説してきました。
あなたに合うキャディバックは「スタンド型」「カート型」どちらですか?
「カート型」は中級者や上級者におすすめですが、値段が少し高いのがポイントです。
「スタンド型」は初心者〜上級者の皆さんにおすすめできます。
初心者の方で、キャディバック選びに苦戦している方はひとまず、スタンド型で探してみてはいかがでしょうか。
キャディバックはデザインも様々ですし、自分の好きなデザインを見つけてみて下さい!