新型コロナウイルスが猛威を振るう中、その影響はゴルフ業界にも確実に忍び寄っています。
実際に『会社のコンペがなくなった』『取引先とのゴルフがキャンセルになった』など人が集まって行うゴルフコンペは中止になっています。
そこで今回は、現在の自粛要請でゴルフ練習場・ゴルフコースは対象になっているのか・どのくらい影響が出ているのか、ゴルフをする際の注意点についてご紹介していきます。
それでは参ります。
コロナでゴルフは自粛対象なのか?
結論から言えば、ゴルフ練習場やゴルフコースは自粛の対象外となっております。
厳密には各都道府県で自粛要請の施設は違ってくるのですが、現時点(2020年4月25日時点)ではどの都道府県でもゴルフ練習場・ゴルフコースともに自粛要請は出ておりません。
しかしながら、インドアゴルフ施設・ゴルフショップなどに関しては大きさなどの要件がありますが基本的に営業自粛の対象となっております。
- ゴルフ練習場
- ゴルフコース
- 屋内のインドア施設
- ゴルフショップ(大きさの要件あり)
コロナによるゴルフへの影響
ゴルフ業界も新型コロナによりかなりの影響を受けております。
- コンペの中止
- ゴルフツアーの中止
- インドア施設の中止
- レッスンの中止
- ゴルフショップの中止
以上が大まかな現在起きている影響です。
実際にゴルフコースなどではコンペが中止になっており、GWの稼ぎ時にキャンセルが相次ぎ経営が苦しいといった声も出ているそうです。
ただ、個人でのお客さんが少なからずおりなんとか成り立っているという状態です。
コロナでゴルフはやめておいたほうがいいのか?
ここからはかなり私見が入ってしまうのですが、個人的には大人数で集まるのでなければゴルフをしてもいいのではないかと思います。
ただし、知り合いで尚且つその人たちが自宅から出ていないという条件をつけてください。
やはり不特定多数の人に会っているような方とゴルフに行くのはよくありません。
常識を持った知り合いの方と行かれるのがベストな選択だと思います。
ゴルフコースは自然に囲まれて、ストレスを発散するのにはとてもいい場所です。
常識を持ってプレーしてください。
まとめ
今回は、新型コロナによりゴルフが自粛対象なのかどうかについてご紹介しました。
現時点では自粛対象になっておらず、いわゆる『3蜜』の状態でもありませんのでプライベートで楽しむ分には問題ないかと思います。
平日のプランは安いことも多く、知り合いの方や家族とプレーしてみてはいかがでしょうか?
体調に気をつけて、また普段通りプレーが出来る日が来ることを祈っております。
それではまた。